今まで23年間生きてきて、インプットし続けてきた。
アニメを観て、映画を観て、本を読んで・・・・
自分が有意義に過ごしてきた時間はほとんどがインプットだけの時間だと気がついてショックを受けた。
インプットの対義語はアウトプット。
アウトプットは勉強、絵を描く、文章を書くなどだろう。
だけど、このアウトプットはどうしてこんなにもハードルが高く感じてしまうんだろう?
樺沢紫苑さんが書いたアウトプット大全では以下のような記述がある。
人生を変えるのはアウトプットだけ。
インプットとアウトプットの黄金比は、3対7。インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすように意識しましょう。
だけど私の毎日はインプット8:アウトプット2くらいだ。人生変わらなすぎて悲惨すぎて涙が出そう。
だから生産的な趣味が欲しい、アウトプットできるようになりたい、そう思った。
だからブログを始めた。だけど、アウトプットで慣れてないと本当に難しい。
アウトプットの方法を調べて(=インプット)しまう。本末転倒にも程がある。
アウトプットを増やすには、決断力がいるのだと思う。
私は自分の決断に自信がないからインプットが多いのかも知れない。
私はこの大学生活でインプットを沢山してきただけど、インプットしすぎたようにも思う。
今はいい感じにインプットの量を抑えていると思う。
アウトプットを増やすポイントは「最後までしない」ことである。
例えば読書をしているとして、第3章を読んでいるとする。
5分の1くらい読んだら、一度読書をやめて、ノートに感想を書く。
読書もキリのいいところで終わらず、少し理解できたくらいでやめてアウトプットする時間に変えると、アウトプットの量を減らせると思う。
「最後までしないインプット法」の他のメリットは、余計なことを考えなくなる。
インプットの量を減らすことで、あれこれ考えずに集中できるのでおすすめです。
中途半端ですが、これでおしまいです。