大学生の日常

【取得単位数175】授業を受けまくってた私が大学で夢中になった5つの授業

私は2024年の3月に大学を卒業します!

私はコロナと同時に大学に入学して、1・2年生の当時は大学の授業が良い刺激になっていました。

私は運良く自分の興味のある心理学を専攻できたのですが、

大学でどんな授業を受ければ良いか分からない学生も多いと思います。

私は、大学3年生の前期までに卒業必須単位を取り終え、

大学3年生の後期から大学4年生の後期までは他学科の興味のある授業を履修していました。

 

今まで175単位分の授業を受けてきた私が「この授業は夢中になった!!面白い」と感じた授業を紹介します。

①西洋美術

私が大学の授業で感動したり、面白い!!と感じた授業は西洋美術の授業でした。

もともとは美術について全く興味がなかったです。

しかし授業で宗教画・神話画を学び、美術の魅力に気づくことができました。

🌟西洋美術にはアトリビュートという概念があります。

例えば、女性が白い百合の花を持っているなら、その女性は聖母マリアとなります。

絵画に出てくる人物の持ち物に注目すると、それは誰なのか少しだけ分かるようになりました。

🫶🏻美術館に行くと、ゆっくり絵画を楽しめるようになり、コスパの良い授業だと感じました。

一生の趣味に繋がる授業を履修できて、凄く良かったです。

西洋美術を知りたいとお考えの方はYouTubeからでも学べます👩🏻‍🎓

私のおすすめは、「山田五郎 オトナの教養講座」です。

②社会心理学

社会心理学は、人の行動を科学的に理解する学問です。

2人で話している時は自分の意見を言えるのに、

大人数で話していると自分の意見をはっきり言えないなんてことありませんか?

人間の行動は集団か個人かなどの環境によって、簡単に変わってしまうようです😿

社会心理学の授業では、個人や集団、援助と攻撃、文化などの分野があります。

この授業を受けて、人の行動は環境で簡単に変わってしまうことを学び、人の環境を整えることの大切さを知りました。

少し冷たいかもしれませんが、同時に人に対する期待を持つこともあまり良くないと感じたきっかけにもなりました。

社会心理学に興味を持った方は、こちらの本をおすすめします。

1年かけて学んだ社会心理学をさらっと学べます👩🏻‍🎓

 

③女性学/ジェンダー論

女性学やジャンダー論では女性の働き方や男性の生きにくさなど、

当時の話題のニュースについて女性学目線、ジェンダー論目線で学びます。

どの分野に関しても日本の価値観だけでなく、さまざまな文化に触れることが大切だと思うのですが、

ジェンダーに関しては、他国の考えが参考になることも多かったように感じます。

また授業では性犯罪に関するニュースも取り扱いました。

ショッキングな出来事を専門家目線の意見を聞くことで、偏りが少なくなるのではないかと思います。

もし大学に女性学やジェンダーに関する授業があれば、履修してみてください🫶🏻

一度履修してみると、生きやすさに繋がるかもしれません。

④キャリアに関する授業

私の通っている大学では集中講義で、キャリア概論なる授業がありました。

この講義はアウトプット重視の授業でした。

チームで話し合いを行い、発表する機会が多く、発表慣れに繋がりました🥳

どこの大学でもキャリアに関する授業があると思うのですが、

キャリアの授業を受けておくと、早めに就活を意識できるのでおすすめです。

⑤IT関連の授業

私の大学では、HTMLやCSSを使う授業があり、大学1年生の後期にこの授業を受けました✨

「ITってなんとなく難しそう😿」と思いながらもノリで履修したのですが、

「あれ案外楽しい」となり意外とやりがいを感じました🌟

この授業を受けたおかげで就活の際に「IT企業を受けよう!!」と頑張れました

IT企業は福利厚生や働く環境が整っている企業も多いので、

大学のうちにIT関連の授業を受けるのもありかと思います。

 

まとめ

大学の授業は単位のために履修するのではなく、

将来の趣味や就活に役たつものを意識すると一石二鳥になると思います🫶🏻

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