こんにちは!risaです。
現在は動画配信サービスが主流になり、自宅で映画鑑賞を楽しんでいる方も多いのではないしょうか。
また、ホラー映画を夏以外にも楽しみたい方にとって、動画配信サービスは必須ですよね!
しかしホラー映画の中にも、実話系、グロい系、ヒトこわ系ゾンビ系、ハラハラ系など色んなジャンルがあります。
そこで今回の記事では、「こういうジャンル別に見たい!!」というホラー映画をジャンル別に17本紹介します!!
この記事を読むことで、ゾンビ系や実話など見たいホラー映画を見れるのではないかと思います。今回はその前編です。
1、ひと怖系ホラー
来る
公開:2018年
制作国:日本
上映時間:2時間14分
配信サービス:Netflix、U-NEXT(2023年6月時点)
後味の悪さ:★★(2/4)
怖さ:★★★(3/4)
【あらすじ】働きながら、育児にも力を入れている田原秀樹は、身の回りで起こっている怪奇な出来事に不安を抱く・・・。秀樹は妻の加奈と娘の知沙を守るために、友人の民俗学者に相談し、オカルトライターにも頼り解決しようとする。オカルトライターは、日本最強の霊媒師である琴子の妹・真琴と共に調査を行うが・・・。
【面白いポイント】オムニバス形式で主人公が3人現れます!!またこの映画は人怖と幽霊の怖さもあります。同じ出来事を別の視点で捉えるシーンもあり、人間関係の難しさを感じます。血が流れる描写なども多く、注意が必要かもしれません。また出演されている方々の演技にも引きこまれます。また原作は澤村伊智さんで「ぼぎわんが、来る」です。澤村さんのホラーシリーズもお勧めです。
エスター
公開:2009年
制作国:アメリカ
上映時間:2時間3分
配信サービス:Netflix、amazonプライム、Hulu、U-NEXT(2023年6月時点)
後味の悪さ:★(1/4)
怖さ:★★★(3/4)
【あらすじ】死産を経験し、ショックを受けた妻のケイト。ケイトを励まそうとするために、夫のジョンは養子を受けようと提案する。夫婦は孤児院へ行き、エスターという少女に魅力を感じ、養子にすると決めた。しかしエスターと共に生活し始めてから家族の周りには奇妙なことが起こる。少女・エスターの正体は一体・・・?
【面白いポイント】この夫婦にはエスターの他に2人(兄・妹)の血の繋がった子どもがいます。エスターと暮らし始めてからその子どもたちがハラハラすることが起きます。エスターの言動には不思議なことが多く、「この子は一体何がしたいのか?」と思って観ていました。しかしエスターの正体を知ってからは納得する部分を多かったです。最後の最後までハラハラしました。またこの映画はエンディングが2つあります。
ヴィジット
公開:2015年
制作国:アメリカ
上映時間:1時間34分
配信サービス:Netflix、U-NEXT(2023年6月時点)
後味の悪さ:★(1/4)
怖さ:★★(2/4)
【あらすじ】祖父母の待つ農場へと出発した姉弟。家族の記録映画を作ろうと考えて2人は、記録を取りながら、祖父母の家で生活する。しかし、初めて会う祖父母の様子には違和感を感じることが多く・・・。祖父母の正体は一体・・・?
【面白いポイント】映画は、有名な「シックス・センス」で知られるM・ナイト・シャマランさんが監督を行っているだけあって、見応えがあります。また常識外れなシーンが多く、「この訳のわからない行動は一体何??」というハラハラ感が強い映画だと思います。
ミッドサマー
公開:2019年
制作国:アメリカ合衆国
上映時間:2時間27分
配信サービス:dTV、U-NEXT、Hulu(2023年6月時点)
後味の悪さ:★★(2/4)
怖さ:★★★★(4/4)
【あらすじ】妹と両親が一家心中を図り、家族全員を一度に失った女子大生ダニー。ダニーは彼氏・クリスチャンが男友達とスウェーデンの夏至祭に参加すると聞き、同行することにする。魅力的な自然に囲まれながら生活している村人たちは、キリスト教ではなく、古代北欧の異教を進行するカルト的な集団だった・・・。ダニーの行方はいかに??
【面白いポイント】この映画、一度観て何が起こったのか分からない恐怖心を感じると思います。この映画をみて、考察をネットで読み、もう一度見ると納得しながら見れるかも・・・。あと監督のアリ・アスターはこの映画を失恋を表現したと発言しており、「この映画が失恋を意味している??え?」となるかもしれません。(笑)魅力的な自然と恐怖を感じる村人がより怖さを感じます。
1922
公開:2017年
制作国:アメリカ合衆国
上映時間:1時間 41分
配信サービス:Netflix(2023年6月時点)
後味の悪さ:★★★★(4/4)
怖さ:★★★(3/4)
【あらすじ】舞台はアメリカのネブラスカ州にある、広大な農村。広い農場を守りたい父と農場を売って都会に出たい母、その息子の3人の物語です。父が「1922年母を殺した」と告白するところから物語が始まります。そして不幸はそれだけでは終わらず・・・・?
【面白いポイント】この話は本当にホラーという次元ではなく恐ろしい物語だと思います。人間の愚かさ、プライド、弱さを痛感する物語です。バッドエンドが苦手な人はお勧めできない映画かもしれません。後味の悪さは群を抜いているかも・・・。
2、実話をもとにしたホラー
死霊館エンフィールド事件
公開:2016
制作国:アメリカ
上映時間:2時間14分
配信サービス:Netflix、amazonプライム、U-NEXT(2023年6月時点)
c後味の悪さ:★(1/4)
怖さ:★★★(3/4)
【あらすじ】ロンドン北部エンフィールドに越してきた、4人の子を抱えるシングルマザー。彼女たちは正体不明の音、人体浮遊などのポルターガイスト現象に悩まされていた。かつて起きた「アミティビル事件」の調査で活躍したウォーレン夫妻がその相談を受け、彼女たちを脅かす恐怖の元凶と対峙する。
【面白いポイント】物語や映像全てが面白いです。2時間14分と聞くと飽きてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、毎秒毎秒面白いです。また映画の最後には実際に女の子が悪魔に取り憑かれていた時の音源が流され、それもとても恐ろしさがあります。
エクリプス
公開:2017年
制作国:スペイン
上映時間:1時間45分
配信サービス:Netflix、amazonプライム(2023年6月時点)
後味の悪さ:★★★★(4/4)
怖さ:★★★★(4/4)
【あらすじ】舞台は1991年6月15日の深夜、午前1時35分、スペインのマドリード。スペインで日食が起きた日、少女たちは降霊術を行う。そこで恐ろしい存在を呼び覚ましてしまった主人公のベロニカ。そして日に日に奇妙なことが起こりはじめ・・・。
【面白いポイント】この映画は「警察が超常現象を認めたスペイン史上初の事件」と言われています。私はこの映画をみた際に、まさか実話だとは思っていませんでした。日本でいう「コックリさん」を友人に誘われてしてしまいます。そこから少しずつ奇妙なことが起こりはじめるのですが、見ていて悲しいホラー映画だなと感じずにはいられません。
NY心霊捜査官
公開:2014年
制作国:アメリカ
上映時間:1時間58分
配信サービス:Netflix(2023年6月時点)
後味の悪さ:★(1/4)
怖さ:★★★(3/4)
【あらすじ】NY市警察の警察官であるラルフは、動物園で母親が我が子をライオンの檻に投げ捨てた事件や、妻に対して激しい暴力をふるった男性の事件を担当していた。どちらの事件の犯人も何者かに取り憑かれたような状態で逮捕された。「心霊捜査官」となったサーキは、早速霊能力で事件を捜査していくが、その裏には彼の想像を超える恐ろしい存在が潜んでいた・・・。
【面白いポイント】これは霊感を持つ現役のニューヨーク市警巡査部長ラルフ・サーキの手記が元になった物語です。特殊能力ゆえに不可解な心霊事件に遭遇してしまった主人公が、事件解決のために恐るべき悪霊に立ち向かっていく姿を描く。悪霊の演出も見事ですが、「この話が実際にあったの・・・?」と驚きを隠せません。