こんにちはrisaです。私は現在大学4年生で大4春に就活を終えました。(確か4月終わり)
私は大学3年の6月から就活を視野に入れ始めました。そして就活をしている際に、就活や働くことに関する本を読んでいました。
目次
就活中に読書するメリット
①どのように働きたいのかイメージできる
②ストレス発散になる
③文章に読み慣れるので、WEBテストの言語で役に立つ
④文章力が上がる
⑤就活のモチベーションを保てる
就活の早期化
また最近は就活が「早期化」していると言われていますが、実際には「長期化」しているだけだと思います。
就活が長期化することで、モチベーションが保ちにくいということもあります。
そこで私は就活をして働くイメージも持つことでモチベーションを上げていました。
今回は私が就活生時代に読んで良かった本を2冊紹介します。この2冊は就活生必読書だと思います。
是非、この機会に読んでみてください。
大学3年生にオススメの本
1:科学的な適職
\本書は就活生の必読書No.1 大学生に一番読んでほしい本/
将来・キャリアへの不安を感じる方へ。
この本は、科学的根拠に基づき、「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法を具体的に解説するものです。
引用元:鈴木裕(2019)『4021の研究データが導き出す科学的な適職』株式会社クロスメディア・パブリッシング(p2)
「科学的な適職」を読んだタイミング
・企業選びの際
・インターン参加前(逆質問の時間に質問するため)
・モチベーションが下がった時
「科学的な適職」を読んだ感想
まずは、仕事選びの基準が正反対になりました。まさに目から鱗です。「好きを仕事にするのはだめ?」「給料で選ぶのもだめ?」
えっ・・じゃあ一体何で選ぶの?というような雷を打たれたような衝撃を受けました。
「主観ではなく客観的に就活を捉えられる」という点から私は就活生時代、迷ったらこの本を読んでいました。
最もお世話になった本の1冊です。
科学的にキャリア選びに成功できる
私が就活で恐れていたことは「働いたことがない大学生だからこそ、幸福度の低い企業を選んでしまう」ことです。
心理学的にもデータが出ているということでとても安心して就活を進めることができました。
本書を読んで就活する人と読まずに就活する人では入社後の幸福度、働くやすさが大きく変わってくるでしょう。
本書では「仕事選びにおける7つの大罪」「仕事の幸福度を決める7つの徳目」「最悪の職場に共通する8つの悪」などが紹介されています。
これを知っているか、知っていないかの差はとても大きいはずです。
科学的な適職の使い方
私は本書を4つの方法で使っていました。
①「仕事選びにおける7つの大罪」で選ばないように気を付ける。
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②会社は「仕事の幸福度を決める7つの徳目」「最悪の職場に共通する8つの悪」に当てはまっているのか、HPを見るor人事の人に確認する。
③就活で迷っている友達に本書を紹介する。
④選考を受ける前、内定を貰ってからこの会社は、「本書の項目にどれくらい当てはまっているのか」を確認して、働くやすそうなら選考を受ける、内定を決める。
特に本書の基準で選考を受けるか否かを決定していたことは良かったと思います。
説明会やインターンでは客観的にその会社が働きやすいのは分からないです。
しかし本書で紹介されている項目をエクセルシートにまとめて点数化します。
すると「この会社は客観的にみても働きやすそう」と思え、選考対策に力が入ります。
モチベーションが低い時は、科学的な適職をこう使って乗り越えた
・「仕事の幸福度を決める7つの徳目」を読み直して、行きたい企業では当てはまるのか、どのように働けそうか想像する。
・ステップ4の「歪みに気づく」を読み、自分の就活を冷静に捉える。
就活を大3の6月から始めて、モチベーションが下がることもありました。
しかしモチベーションを上げて頑張れた理由は、本書を読み「働く」を客観的に捉えれたことも大きいです。
どんな内容か少しでも知りたいという方はサラタメさんの要約動画もがオススメです。
2:苦しかったときの話をしようかービジネスマンの父が我が子のために書いた「働くことの本質」
マーケティングのプロから「就活」を教えて貰えるなんて!!
\USJをV字回復させた「あのマーケター」が就活生の我が子に向けて書いた熱い1冊/
この世界は残酷だ。
しかし、それでも君は確かに、自分で選ぶことができる!
引用元:森岡毅(2019)『苦しかったときの話をしようかービジネスマンの父が我が子のために書いた「働くことの本質」』ダイヤモンド社(p13)
「苦しかったときの話をしようか」を読むオススメのタイミング
・就活を始めた日
・自己分析をしたいとき
・何がやりたいのか分からなくなったとき
・行きたい企業にどのような人物とイメージを持ってほしいとき
・面接の日にお守りとして持ち歩く
「苦しかったときの話をしようか」を読んだ感想
この本を読んで未熟な自分を受け入れてもらえるような温かい気持ちになりました。
本書は「我が子」に向けて書かれた本なので当然と言えば当然かもしれません。読むと元気が出ました!!
また就活を通して、就活はマーケティングと似ていると思います。
就活はまず「私」という人物を企業に選んでもらう活動だからです。
マーケティングは、私たちが商品を買う仕組みを作ることです。やはり共通点は多そうです。
本書はマーケティングのプロから就活の攻略法を教えて貰えるような本です。
読書が苦手な人はここだけでも読んでほしい
・第3章での自己分析
・第4章でのMy Brandの設計
面接でどんな質問にも答えられるようになる!
就活生にとって第3章での自己分析、第4章でのMy Brandの設計は必須の内容だと言えるでしょう。
面接前に第4章のMy Brandを設計すると、面接で予想外な質問を受けても、回答できるようになります。
予想外な質問を受けた際、「〇〇という人物」だと認識されたいと準備している人と準備していない場合では回答は大きく変わってきます。
私にとって「苦しかったときの話をしようか」の存在
私にとって本書は「お守りのような存在」です。就活のバックに入れて、面接の日にも持ち歩いていた。
面接の前日に読み直したり、「My Brand」をノートに書いて対策していました。
面接の30分前にもノートに書いた「My Brand」を見返して準備していました。
この本の要約動画を見たい方はサラタメさんの動画がオススメです。
また森岡さんが、初耳学で林先生と話されていた動画も載せます。